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ドキドキさせちゃいますから!

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    昨日、一昨日とまたまたフランス(リオン)へ出張して昨晩Neckarのほとりへ舞い戻ってきました。
    今日はお約束通り、このブログをご覧になっている全ての女子のハートをドキドキさせちゃいましょう!

    今回の舞台は、バルビゾン(Barbizon)です。
    ここバルビゾンは、前回ご紹介したシャトー・フォンテーヌブローとその森を抜けた場所にひっそりと佇む小村です。(ちゃんと伏線があった訳ですヨ)
    ミレーが「落ち穂拾い」や「晩鐘」を描いた場所としても広く知られています。(ミレーはルソーやコローなどと共にバルビゾン派と呼ばれ、後にモネやルノワールなどの印象派画家に大きな影響を与えています。)太陽が西に傾く頃には、バルビゾンの田園から一幅の絵のような景色を望むことが出来るでしょう・・

    どうでしょう、バルビゾンへの旅愁が醸し出されたでしょうか?

    既に時計の針は午後8時を過ぎ、辺りは夜の静寂に包まれています。この日、私達は村の中ほどにある一件のホテルでディナーを頂くことになりました。

    Hotellerie du Bas Breau(オテレリ・デュ・バ・ブレオ)という4星のホテルです。
    http://www.bas-breau.com/(後程じっくりご覧ください)

    宿帳にはグレース王妃やジャン・マレー(女優)、ジュリアン・グリーン(作家)、ジャック・ブレル(シャンソン歌手)といった各界のセレブ達のサインが見られます。

    そして極めつけがこちらです。



    かつて昭和天皇がこちらのレストランのサロン(別室)でご昼食を召し上がっておられます。

    ホテルに入ると、先ずは大きな暖炉のあるロビーのソファでアペリティフ(シャンパンと生ハム等のしゃれたおつまみ)を楽しみます。ひとしきり談笑していよいよディナーとなるのですが、私達が案内されたのが、まさにその部屋「サロンdeヒロヒト」でした。


    上のパンフレットを見て一同感心している図
    中央が会社の同僚ですが、昭和天皇が座られたのと同じ場所に座っています! 
    因みに右端が私です。


    さてこんな感じでディナーが始まり、ギャルソンが一品毎に料理を運び込み、その説明をしてくれます。そして、この日のコースがこちらです。
    (レタッチをしたのですが、ローソクの灯りの下、フラッシュなしの為、
    画像が荒れていて申し訳ありません)



    前菜
    Velouté de Saint-Jacques
    サン・ジャック風ヴルーテ(ポタージュ)トリュフ添え


    Tuile au Parmesan
    パルメザンチーズ揚げチュイリー添え


    メイン
    Sole poêlée
    舌ヒラメのポワレ(ソテー)

    デザート
    Plateau de Fromages
    チーズプレート(盛り合わせ)


    Soufflé chaud au Grand Marnier
    スフレのグラン・マルニエ風味

    Mignaridises
    小菓子

    Café
    コーヒー

    如何でしたでしょうか、本日の「セレブ爆弾」?
    最後に私の感想をたいがー:りー風で・・

    想像してみて下さい!

    このレストランの噂を聞きつけた女子が大好きな男子を誘って二人で食事をしている訳よ。

    そうしたら男子が、こう言います・・・りっすん!


    この店の料理、ちっとも上手くね〜や・・


    海外在住の方に最後のネタは、意味不明かも・・
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    覚悟してオチを見に行く?

    プリン体爆弾のてんこ盛り!

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      皆さん、お待ちかねの木曜日がやってまいりました。
      前回は、プリン体爆弾などと訳の分からぬものの正体を明かさずに終わってしまい、大変失礼致しました。
      おそらく今日のエントリーを、一日千秋の思いでパブロフの犬の様に涎を垂らしながら、待ち侘びておられたことでしょう・・

      言い訳をすると今回のパリ出張、久しぶりのでかいヤマ大きな商談だったので、後処理に追われていました。その分、今日はゲップが出る程の読み応え、見応え、食べ応え(?)だと自負していますので、是非お許しを。

      先ずはプリン体を説明する為に、乾燥肌に続いて私の肉体の秘密をカミングアウトしなくてはなりません・・・


      実は私痛風持ちなんです!!


      読者の皆さん(特に女性の方)には、あまり馴染みがないと思われますが(痛風患者の殆んどは男性)、所謂「生活習慣病」の一種でプリン体(英語でpurine、食べ物のプリンはpuddingですね)を多く含む食品の採り過ぎ、運動(但し有酸素運動)不足、ストレス、過度の飲酒等が重なると体内の尿酸値が上昇して発病するといわれています。(こちらのページに詳しく説明されています)

      ここ最近は落ち着いているのですが、7〜8年前に一度発作を経験しています。ある朝起きると突然つま先に激しい痛みが襲ってきて、歩くことも出来なくなりました。(骨折したと思い、整形外科でレントゲンを撮ったくらいです)
      ホント「が吹いてもい」とはよく言ったものです。


      さて、ここからが今日の本題です。
      出張初日の商談も終わり、お客さんに誘われるままパリ南部Rungisの中央市場へとやって来ました。(こちら⇒google map
      昼間はセリの声で賑わっているのでしょうが、夜の闇に覆われた倉庫群はひっそりと眠っています。そして、その中に1軒ポツンと

      "Restaurant A La Maree"という赤いネオンが灯っています。

      お客さん曰く、今宵のディナーはシーフードとのことです。

      シーフードと聞くとヘルシーなイメージがあると思いますが、痛風持ちには要注意なのです。あん肝、かに味噌、白子といった海産の珍味、鰹などの青魚や貝類にもプリン体が多く含まれているからです。

      実は、どれもこれも私の大好物で普段は極力控えているのですが、この日に限っては「車内での携帯電話はお控え下さい」のアナウンスと同じ位の効果しかありませんでした・・


      こんなモノを目の前に出されては!!




      銀皿の上は、まさに百花繚乱、シーフードの満艦飾、

      プリン体爆弾のてんこ盛りです!!

      フォアグラと予想された方、残念でした・・
      関係ありませんが、奥のワイシャツ姿が私です。



      皆さんによ〜く見ていただくよう、アップにすると・・


      エビの王様
      ロブスター!



       ボタン老風の
       エビ
       寿司にした
       かった〜



      正体不明の蟹(毛を剃った毛蟹みたいなもの)
      カニ味噌もた〜っぷり




       海のミルク
       生牡蠣!




      はまぐり
      赤貝でないのが残念!




       巻貝の一種
       日本酒が
       飲みて〜




      こうなれば・・

      「ここで会ったが百年目!」

      「据え膳食わぬは駐在員の恥!」

      「痛風なんかどこ吹く風?」


      とばかりにエリートサラリーマン(?)の鎧もパンツも脱ぎ捨てて、餓鬼のように一心不乱でロブスターにむしゃぶり付いたコトは申すまでもありません。

      ところが、この日のディナーは大事な商談が翌日に控えていたので、単なるプロローグ、飲み屋の突き出し、歌舞伎の顔見世興業みたいなものでした。

      果たして翌日は、商談も無事成立してもっと凄い場所へ連れて行かれたのでした・・・なんと

      「セレブ爆弾」が待ち受けていたのです!!

      あっ、またまた次回のフリを入れてしまった!


      いつも皆さんのブログで美味しそうな料理の写真を拝見していました
      ので、今日は思いっきり見せつけご披露しちゃいました。

      よ〜く冷えた白ワインも料理にマッチして、大変美味しゅうございました。


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      ご家庭で簡単ラクレット

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        前回の「さそり料理」、それなりに楽しんで頂いたようで・・
        中国人が何でも食材にしてしまうことを皮肉って

         四足のものは机と椅子以外何でも食べる!
         
         空を飛ぶものは飛行機以外何でも食べる!

         海中で動くものは潜水艦以外何でも食べる!

        なんて言う人がいます。
        チト大袈裟ですが、言い得て妙な部分もあります。
        まあ良い意味では、それだけ中国には沢山の食材と料理があると解釈しておきましょう。

        さて今回は、お口直しとばかりに「ご家庭で簡単ラクレット」なんてどっかの料理番組みたいなタイトルを付けてしまいました。

        以前「スイス旅行記」でご紹介したラクレット(Raclette)ですが、スイスではフォンデューと並んで人気のあるチーズ料理ですね。
        因みに「牧場定食」でご紹介したローブルショーンは、ラクレットのフランス版です。

        料理といっても作り方は至って単純です。
        ラクレット・チーズを溶かす専用の器具もありますが、Neckarのほとりの我が家ではこんなものを使ってラクレットを楽しんでいます。



        日本から持参したグリルなべなるもの(写真)です。
        話は逸れますがこのホットプレート、私の秘密兵器です。鍋状になっているのがミソですき焼きや鍋料理、煮込み、揚げ物などにも使うことが出来ます。
        そもそもすき焼きを作る為に買ったのですが、未だに作ったことがありません・・トホホ。

        本題にもどりましょう。

        ホットプレートの温度を160℃位に調節して、薄切り(2mm程度)にしたラクレット・チーズを入れます。

        そして、ラクレット・チーズが按配よく溶けだしたら・・



        茹でたジャガイモに絡めて、召し上がれ!

        てな具合で、簡単そのものです。
        ホットプレートにちぎったバゲット(フランスパン)を放り込んで、それをチーズに絡めていただくのも美味ですヨ。

        ついでにお話すると、ラクレット・チーズが手に入らない(売っていない、もしくは高価で手が出ない)場合はゴーダ・チーズ(ドイツではラクレット・チーズの半値位)でも良いかと思います。

        また懐具合に余裕のある方は、生ハム、サラミ、ピクルスなども添えて、お酒はキールなんかを用意すれば、よりゴージャスな雰囲気を味わえることと思います。

        仲間や友達を呼んでラクレット・パーティーなんて、如何でしょうか?


        (青字をクリックするとリンク先に飛びます)

        こっそり教えますが、美味しくてもカロリー高めなので、食べすぎにはご注意を!
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        ズッキーニちゃんぷる〜

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          今回のタイトル

          ズッキーニちゃん・ぷる〜 などと読まないでくださいね。
            
          ズッキーニが風邪をひいたみたいになっちゃいますから。


          さて、つまらない冗談は程ほどにして・・
          W杯ネタも一休みして、今日は皆さんお待ちかね(?)の
          ドイツ食材を利用した和食メニューのご紹介です。

          先日ポメス(フライドポテト)ばかり食べていると書いたところ、
          私のブログでは『主婦の友』の一人であるpharyさんから

          「野菜をちゃんと食べにゃ〜いかんよ!」

          とアドバイスを頂きました。
          (単身赴任の私の身を案じていただき、感謝、感謝です。)
          実はポメスと一緒に「袋入りサラダ」は毎日のように採るように
          心がけていますが、料理とは言えません。

          スタミナもついて、野菜を採れるメニューはないか・・

          「!!!」

          良いメニューを思いつきました。
          同じく『主婦の友』であるkikiさんがご主人(Mr.)の為に作られたスタミナメニュー「ゴーヤちゃんぷる〜」。
          (因みに、ちゃんぷる〜とは沖縄の言葉で「ごちゃまぜにする」という意味だそうですね。)

          でもゴーヤは『Neckarのほとりで』では手に入るはずもありません。

          「ゴーヤに代わるもの、ゴーヤに代わるもの、・・」

          と念仏を唱えるようにスーパーの野菜売場を徘徊して見つけたのが、
          今日の主役ズッキーニでした。

          他の材料は

          豚肉(シュニッツェル用のものを冷凍して薄切りにしたもの)
          絹ごし豆腐(キッチンペーパーにくるみ、重しを載せ水分を飛ばしたもの)
          ねぎ
          溶き卵
          各種調味料(塩、こしょう、中華だし、醤油等・・お好みで)
          鰹節

          出来上がりは、こんな感じです。



          夏場のスタミナ・メニューに如何でしょうか?
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          ライオンのミルク

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            前回のキールに続いて、今回もお酒の話です。
            トルコで「ライオンのミルク」と呼ばれている、ちょっと変わったお酒があります。

            ラク』(RAKI)という名前の蒸留酒です。
            右端のコップの中、無色透明の液体がそれです。



            ウォッカやテキーラ等の蒸留酒同様、アルコール度数(約45度)が高く、ストレートで飲むにはチト辛いお酒です。
            現地では水割りにして飲むのが一般的ですが、水を注ぐと無色透明だった液体が、ご覧に通りミルク色に白濁します。(写真中)

            もう一つ、このお酒の特徴に独特の匂いがあります。アニス(八角)で香り付けをしているとの事で、初めての人には強烈な匂いかもしれません。でも、トルコの白チーズをつまみにしてラクを飲むと、これが結構いけます。

            ところで「トルコはイスラムの国だから、お酒が飲めないのでは?」
            と思われるかもしれませんね。
            でもトルコは他のイスラムの国と違って、政教分離政策が進んでいるので特定のお店(外国人相手のレストラン、それとバーや専門の飲み屋さん等)ではお酒を出してくれます。
            (普通のケバブ・レストランでは、ほとんどお酒は置いていませんので)

            さて私が飲兵衛であることが、バレてきたようです・・
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            レストラン「牧場定食」 (番外編2)

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              少々時間が空いてしまいましたが
              レストラン「牧場定食」でいただいたアペリティフ(食前酒)の正体はというと・・



              正解は白ワイン+カシス酒=キールでした。

              実はこのキール、「牧場定食」のあるサヴォア地方のお隣、ブルゴーニュ地方で考えられたカクテルのようで、フランスアルプス地方ではとてもポピュラーだそうです。

              写真のような感じで、各テーブルの上にお店おばちゃんがドスン、ドスンとボトルを置いていってくれます。

              キール(Kir)という名前の由来は、このカクテルを考えたディジョンという町の市長さんの名前に因んだそうです。
              一説には、地元の白ワインが不味かったのでカシス(黒スグリの実)酒を混ぜて口当たりを良くしたとも云われています。
              このカクテル、白ワインをシャンパンに代えるとキール・ロワイヤル、赤ワインにするとカルディナールになります。

              話は逸れますが、カクテルの名前の由来を一つ二つ覚えておくと、お酒の席ではちょっとした座持ちに使えます。
              「マルガリータ」の由来なんかは、結構泣かせますよ。

              閑話休題

              さて、このカクテルのレシピはとっても簡単です。
              カシス酒(Creme de Cassis)をワイングラスに1/5程注ぎ、そこに辛口の白ワインをお好みでミックスするだけです。
              特に白ワインは、ギンギンに冷えている方が美味しいと思います。

              天気の良い日曜の昼下がりに、テラスで一杯なんてのも洒落ていますし、
              「戴き物の白ワインが辛くて(不味くて)飲めない」なんて時にも使える飲み方です。
              普段はあまりカクテルを飲まれない方にも、お勧めです。

              口当たりが良いので、くれぐれも飲みすぎにはご注意を・・
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              レストラン牧場定食 (番外編その1)

              0
                先日のレストラン「牧場定食」のローブルショーン、皆さんから結構な反響を頂き喜んでおります。
                今回は、その時にアペリティフ(食前酒)でいただいたお酒のお話です。



                このお酒にハマってしまい、ドイツでも晩酌代わりに楽しんでおります。
                さてこのお酒、一体なんでしょうか?

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                レストラン「牧場定食」 (完結編)

                0
                  今回のネタ、焦らしに焦らしてしまいましたネ。
                  お待たせして、ゴメンナサイ!(と最初に謝ってしまいます)

                  コマーシャルまたぎ(テレビでオチの前にコマシャールを挟む手法ですね)みたいな手を使うとはケシカラン!」といった声とか
                  ローブルショーン、ローブルショーン、・・」と皆さんがお題目のように唱えている声とかが、私の耳にも伝わってきました..(笑)

                  さて前置きはこの辺りまでとして、今日は連続写真で突っ走りますヨ!
                  C君が注文した「ローブルショーン」の正体はというと..



                  正解はチーズの名前でした。
                  フランス語では"Reblochon"と表します。このチーズ、フランス語の公式ページもあります。

                  これで1階に牛クン達がいる理由がお分かりになったと思います。
                  牛クン達のお乳でチーズを作っていた訳です。決して、牛クン達をその場で捌いて活き造りにする訳ではありませんので(実は私も最初はそう思っていましたが)..

                  さて料理の方に話を戻すと、普通チーズといえばショートケーキのように「三角カット」で出てくるものと相場が決まっていますね。でもこの料理では、ご覧のように「輪切り」で出てきます。それもフライパンのようなものに載って..



                  これを専用の卓上オーブン(四角い黒い箱)の中に入れます。



                  箱の中には、真っ赤に焼けた炭が入っています。
                  暫くしてフライパンをオーブンから取り出すと、ご覧のとおりチーズの表面がトロトロに溶けています。



                  この熱々部分をナイフでさらって、ハム、サラミ、ソーセージ、じゃがいも等の上にかけていただくわけです。



                  ここまで来れば、「ラクレット」というスイスのアルペン料理を思い浮かべる方も多いと思います。食べ方も殆ど同じです。フランス、スイスと国は異なりますが、同じアルプス地方の一部な訳ですから当然かもしれません。

                  ところが、地元の人はチーズの素材に拘るようです。C君曰く、
                  「ラクレットはスイスのチーズ」
                  「ローブルショーンはフランスのチーズ」

                  「オラ達のチーズは、モノが違うだ!」と..

                  (まあ、そういうことにしておきましょう)

                  ところで肝心のお味ですが、塩気が殆どなく、とても淡白です。
                  チーズ独特の苦味や臭味も無い、ナチュラルなお味です。
                  ハム等の肉類やジャガイモなどの野菜類を引き立てる役目をしています。(チーズ自体が濃厚な味だと、それ自体でお腹が一杯になりますよね。)

                  忘れていけないのは、この料理ナンと言っても白ワインが欠かせません。

                  こんな感じでレストラン「牧場定食」の夜は更けていきます..


                  あれ、今日はオチが無い..!?



                  洋服には、二日経っても牛クン達の「移り香」が残っていました。
                  トホホ。
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                  レストラン「牧場定食」 (中編)

                  0
                    さて、レストラン「牧場定食」の中に入ると..

                    壁一面のカウ・ベルが、いかにも「アルプスの牧場」という雰囲気を盛り上げてくれます。


                    「おっ、イイ感じの店じゃん!」
                    とC君を褒める私。

                    「う〜む、チーズの香りが..アレレ??」

                    チーズの香り以外に、何かが鼻腔を刺激してきます..
                    (眩暈さえ覚えるような匂いです..)
                    私が鼻をヒクヒクさせていると、C君が窓の外を指して下を覗けと身振り手振りで伝えてきます。

                    このレストラン、2階部分がコの字に吹き抜けになっていて、1階の部分がガラス越しに見えるようになっています。


                    (ピンボケ写真でゴメンナサイ!)

                    1階の納屋と思っていた暗い所で何やらモゾモゾと動くものがいます。

                    なんと牛クン達が長閑に草をはんでいます!
                    どうやら、匂いの原因は「牛クン達の香り」にあるようです。

                    「牛小屋の2階」がレストランになっているのです。

                    さてテーブルに着くと、ウェイトレス(?)のおばさんからメニューが差し出されます。フランス語で何やら書いてありますが、どうもメニューの数が三つしかありません。

                    するとC君が
                    「A定食はチーズフォンデュー、B定食はローブルショーン、C定食は・・」とメニューの中身を教えてくれました。

                    「俺達のテーブルはB定食、ローブルショーンにすっからヨ」
                    とあっさり決められてしまいました。

                    「フォンデューなら知っているけど、ローブルショーンって何だい?」
                    と私。

                    「オラの大好物だ。文句言わずにいっぺん食ってみ〜!」
                    とC君。

                    日本食屋で泣きそうな顔をしていた彼とは、全くの別人です。

                    果たして「牛小屋の匂い」に鼻の方も慣れてきた頃、料理が運ばれてきました..(次回へ続く)
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                    レストラン 「牧場定食」

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                      今日から、皆さんお待ちかね(?)のグルメネタです。

                      先日来日したフランス人のC君を覚えておられるでしょうか?
                      そうですね。和食が全くダメで、最後はマックばかり食べていた彼です。

                      その彼の地元、フランスはスイス国境に程近いサボア地方に出張した時のお話です。


                      La Rocheの駅からアルプスを望む

                      C君からは私がフランスに出張した際、
                      「オラの地元さ来たら和食なんかより、も〜っと
                        も〜っと うんめ〜もん、たらふく食わせてやっからよ〜」

                      と約束されていました。

                      果たして、昼間のお仕事も終わり、彼とその仲間達に夕食をご馳走になることとなりました。
                      Annecyの街(リンクで衛星写真が見られます)から車で山奥へ向かって走ること30分、目的地に到着です。

                      辺りは真っ暗、車から降りて目を凝らすと、どうやら牧草地のようです。
                      さらに徒歩で坂道を登ると、ポツンと明かりが見えて来ました。
                      大きな三角屋根をもった、二階建ての立派な家が坂に沿って建っています。

                      1階は納屋になっている様子で、坂を登った2階部分に入口がありました。



                      入口の看板には、フランス語で何やら書いてあります。

                      「あんとれ、で、ら、ふぇるま だと..
                         ハァ〜ん??」


                      早速C君に訳してもらうと

                      「牧場定食!」だそうです..

                      さて、どんな料理が出てくるのか!?
                      次回をお楽しみに!
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